ダウンロードページ
http://www1.uk.squid-cache.org/Versions/
squid2.6ではCOSSが使えるようになったらしい。(よくわからないのでので、こちらを参照してください。)
COSSとは
ダウンロード、コンパイルなどは2.5と同様に行えます。
squid2.5の設定、構築についてはこちらを参照してください。
http://amzn1.blogspot.com/search/label/Squid
squid.confは下のように設定しました。
[/usr/local/squid/etc/squid.conf]http_port squidを動かすポート番号を設定します。ポート番号は8080番としました。その後にウェブサーバーのIPアドレスを書きます。
http_port 8080 defaultsite=***.***.***.***
cache_peer ***.***.***.*** parent 80 0 no-query originserver name=Webサーバーの名前
access_log /usr/local/squid/var/logs/access.log squid
emulate_httpd_log on
# And finally deny all other access to this proxy
http_access allow all
icp_access deny all
cache_effective_user squid
cache_effective_group squid
visible_hostname ***.***.***
cache_peer では再びwebサーバーのIPアドレスを書きます。
access_log ログを出力させるファイルへのパスを書きます。最後にその所有者を書きます。
http_access 一番最後に# And finally deny all other access to this proxyとうコメントがあるので、その下にallow all を書き加えます。
cache_effective_user, group 新しくsquidというuid,gidを追加しておきます。追加した後は
#usermod -d /usr/local/squid -s /bin/false squidとして、squidユーザーとしてログインできなくしておく。
visible_host_name WebサーバーのIPアドレスを書く。必要に応じてポート番号も書く。
#/usr/local/squid/sbin/squid -k parseで、squid.confの設定内容が正しいか確かめる。何も返ってこなければ起動する。
squid/var/以下にログファイルがまとめてあるか、所有権がsquidとなっているか確認する。
起動コマンドは
#/usr/local/squid/sbin/squid -NCd1 &または
#/usr/local/squid/bin/RunCache &で起動する。
localhost:8080などで、表示速度を確かめてみてください。
参照サイト
http://www.barasu.org/wiki/index.php?Solaris%2Fsquid%2Finstall
http://www.inter-office.co.jp/contents/103